目次
人生を変えるCA受験へようこそ!
こんにちは。嶋倉梨恵です。これから、あなたが今から最短でCAになるために、そんじょそこらのエアラインスクールや他のコンサルの方は教えていない話を含んだ、CAになる全体像と方法を丁寧に説明していきます。
ここから合格者がたくさん出ています
この記事シリーズ対策講座は、私がまだ発信を始めたばかりに始めたメールレターの内容を大幅に再編したものなのですが、発信者としては初心者でも感覚が一番冴えていたのか、読んで実践した読者の中から某日系大手航空会社新卒内定者、外資系航空会社既卒内定者、が実際に出ています。「メールレターだけで」です。しかも一人や二人ではありません。ご報告も何件も頂いています(”合格者の声”のカテゴリもご覧ください)。内容はCA受験にとどまらず、自分らしさを見つけて理想の働き方や理想の生き方を叶えていくための考え方やノウハウにまで及んでいるため、自分らしい働き方を模索する中で海外有名ホテルVIP対応コンシェルジュに合格して海外へ渡った方もいます。その全員に共通していたことは、この記事シリーズのもととなったメールレターを真剣に読み、Lesson動画を見てワークに取り組んだことでした。
私は自分自身の経験から、人が夢を叶える過程の心理やモチベーションについてとても強い興味があり、CA受験というテーマに絡めながら発信を続けてきましたが、例え良い情報を得ても「行動」しない人が9割です。だから、あなただけは真剣についてきてください。この記事シリーズは好評を頂いていたメールレターを再編することで無料で公開することにしましたが、無料とはいっても、冒頭で挙げたように読者の皆さんが結果を実際に出してくれているものなので、インターネットに落ちている他の同類の無料メルマガやブログの内容は越えているものだと思っています。ありきたりなアドバイスをお伝えするものでもありません。
たった一人で対策して合格したい人へ
私自身がエアラインスクールに通った失敗や、その後スクールに通わずに難関試験を合格してきた経験から、CA合格のための基礎的・基本的な土台は「自分一人でも」充分に対策できるという強い想いがあり、このブログにたどり着いた方が「一人で」できる対策の部分を完璧にできるように作りました。そして、実際に結果が出てきました。
エアラインスクールは入会すると20万円〜30万円しますよね。個別のコンサルティングや履歴書の添削サポートなどきめ細かいサポートを受けるクラスになると40万円のコースも見かけます。これからお伝えしていく内容もエアラインスクールなどでは有料で教えられている(或いは、スクールでも教えない本質的な)ことなのですが、私がその部分を無料でお伝えしていく理由は、2つあります。
1つは、私が経験した、無闇にスクールに頼ることのデメリットや失敗を繰り返す人が減ってほしいということ。自分がしてきた辛い経験と成功体験をもとに、夢を叶える方法をお伝えしていくのが私の発信の役目だと考えているからです。もう1つは、私が主宰しているCA受験対策のプロジェクト(有料)は、一人ひとりを見てカスタマイズしたサポートを提供することで合格に一気に導くことができる内容であるため、基礎的・基本的な土台(自分で対策できるところ)がきちんとできていることが前提になるからです。
有料のプロジェクトに参加するかしないかにかかわらず、このコースの内容は基礎的なマインドセットや対策がほぼ完璧に無駄なくできるような構成になっていますので、読むだけではなく「実践」してほしいことがたくさん書いてあります。是非取り組んでみてくださいね。
既卒者がCAに最短で合格する方法
さて、今あなたはどんな気持ちですか?
「とにかくCAになりたい!」
「私でも客室乗務員になれるのかな・・」
「自分で対策してはいるけど、これでいいのか不安、、」
細かい話に入っていく前に、私のことをご存知ない方もいらっしゃるかもしれないので簡単に自己紹介をさせていただきます。私は航空業界に約5年勤めた後、結婚してNYに移住してきました。これまでに外資系企業を3社経験し海外3ヶ国で居住地を転々としてきた私ですが、もともとは福島県の田舎で生まれ育ち、高校を卒業する18歳までは熾烈な受験生活や海外とは無縁の生活を送っていました。県下一の進学校とはいえ成績は中の下‥テストでは赤点を取ったこともあります。(特に数学が…汗)情報にも疎く、大学受験にも失敗。流されるように私立大への進学を決めて上京しました。大学では何かを得ようと留学をしてみたものの、そのアドバンテージを全く活かせず、就活も失敗。新卒ブランドを失うのを恐れて滑り込みで某エステサロンに入社しました。新社会人として3ヶ月経ったある日、私の中で何かがプツンと切れて、制服のままサロンを泣きながら飛び出し、そのまま退職という、あまり知られたくない恥ずかしいこともしでかしています。
「自分は社会不適合者なのか?」と感じるくらいにブレていたのには理由があります。
ずっとモヤモヤしていたものを心に秘めていたんです。それが「客室乗務員になりたい」というあまり根拠のない”理想”でした。よく聞くような「小さい頃から飛行機に乗る機会が多くて優しいCAさんに憧れていた」とか「英語を使ってどうしても働きたい」とか、人に説明できるような真っ当な理由がなかったので、私の理想はあまりにも遠く無縁な夢に思えて、人に言うのが恥ずかしく、派遣OL生活に墜落して自分と理想とのギャップに苦しみながら、試験を受け続ける日々が続きました。
…ちょっと長くなってしまったので続きは次回にしますね。
今回、これだけは始めに言わせてください。
「客室乗務員には(もちろんグランドスタッフも)”誰でも”なれます。」そして、「合格には近道、ノウハウがある」ということです。「王道」ではなく「近道」です。世間で言われていることとは、”真逆”ですね。もっと踏み込んで言うと、「既卒者には既卒者のやり方」があります。きちんとした情報を知ればお伝えしていく具体的なノウハウも活かせます。
このコースでお伝えする内容は以下の通りです。
- キラキラしなくても合格できる!自分らしさで合格するための自己分析方法
- この対策はやらないほうがいい!+対策するべき7つのジャンル
- 納得度の高い自己PR・志望動機の作り方
- 書類作成3つのテクニック公開
- 「受かる」&「使える」ための英語力の伸ばし方
- CA受験の企業研究のやり方
- グループディスカッションでの自分の出し方
- 「選ばれて」しまう自己紹介の作り方
- 「上質な大人」としてCA合格するために
- Q&A回答間違った企業研究のやり方
- 【急遽追加Q&A】”うまくいく”人の共通点
- 面接で確実に選ばれる自己PR,志望動機の作り方
- CAになれずに諦めてオトナになってしまう人もいます
- TOEIC540点で外資に合格した人vs帰国子女でも不合格の人
- 今の航空業界の流れと「合格」する人の特徴
P.S.
CA受験では「選ばれる」自分になることが重要ですよね。つまり、自分のことをうまくアピールできるようになることがポイントです。そのため、このコースを良い機会に、ぜひその練習に使ってほしいと思います。このコースで学んだことや感想をノートやパソコンのメモにアウトプットしてみてください。
私にメールしてくださってもOKです。初めてで私にメッセージするのが緊張する、という方も思い切ってみてください。私だけしか見ませんし、こういう機会を大事にしてください。行動した人だけが合格に近づいていきますし、コメントやメッセージをアウトプットしてくださる方は「行動力」がどんどん加速していきますよ。
この記事シリーズ(CA合格ロードマップ講座)の目次
- 【はじめに】人生を変えるCA受験へようこそ!
- 【マインドセット】CAに最短で合格できるかどうかは「自分への質問力」次第というお話 ←NEXT
- 【マインドセット】TOEIC600点以下でも既婚でも未経験でも地方在住でも合格する方法
- 【対策法】実はこれだけ!CA受験対策の7つのジャンルと無駄な対策
- 【自己分析】芯のある自己PR・志望動機が作成できる”◯◯”の明確化と言語化のコツ
- 【ES/履歴書】CA合格率の高いES/履歴書の特徴と3つのテクニック
- 【企業研究】CAに合格するための企業研究の考え方とやり方のコツ
- 【自己紹介】面接の自己紹介の組み立て方と複数パターンを準備するフレームワーク
- 【マインドセット】合格が「ゴール」になった瞬間から合格は遠ざかっていく
- 【マインドセット】私たちが一番怖いのは「時間の喪失」
- 【業界研究/職種研究】今の航空業界の流れとCAに合格する人の特徴