日系大手航空会社に合格したEさん(30代前半、前職:ホテル業界)が合格インタビューに答えてくれました!Eさんが最初に連絡をくれたときにはご自分の年齢がとても気にかかっていたようでしたが、その壁を乗り越えて見事合格しました。合格までのリアルな心境や実際に対策したことなど詳しく答えてくれましたので是非参考にしてください。では、どうぞ!
目次
- 1 Eさんの簡単なプロフィール(どういう経緯で、なぜCAを目指すようになったか)と、実際の就職活動の経緯を教えてください。
- 2 CA受験で不安だったことや悩んでいたことは何ですか?また、それに対してどのような対策や準備をしましたか?
- 3 受験した後、手応えはありましたか?また、振り返ってみてどんな対策や準備が合格に繋がったと自分で思いますか?
- 4 どんな客室乗務員になろうと考えていますか?また、現時点で、これからのキャリアや生活をどのように考えているか教えてください。(CAとして挑戦したいこと、プライベートでやりたいこと等)
- 5 嶋倉を知ったきっかけは何でしたか?
- 6 嶋倉のメールレターやブログについて、特に役に立ったと感じるものを教えてください。
- 7 今CAを目指して頑張っている人に向けて、CA合格のための情報を得るためのアドバイスやメッセージをお願いします。
Eさんの簡単なプロフィール(どういう経緯で、なぜCAを目指すようになったか)と、実際の就職活動の経緯を教えてください。
31歳の時にふと、幼い頃から憧れていた客室乗務員を思い出し、何となく目指し始めました。東京オリンピックがあり、30代でもなれるか調べたことがきっかけです。約1年2ヶ月ほど受験をしてきました。
CA受験で不安だったことや悩んでいたことは何ですか?また、それに対してどのような対策や準備をしましたか?
本当に自分がなれるのか、心配でした。そのために自己分析をしました。恥ずかしながら、新卒時にまともに就活してこなかったので面接の練習ずらしたことがありませんでした。SHOWROOMの前田さんの著書である、メモの魔力を使用しながら取り組みました。自分の言葉で自分の言語化に努めました。また、歯並びがすごく悪いのでこの年で歯科矯正を始めました。いくつもの歯科をまわり、自分に合っている治療法を探しました。まだ終えていませんが、治療を始める前よりだいぶマシになりました。
受験した後、手応えはありましたか?また、振り返ってみてどんな対策や準備が合格に繋がったと自分で思いますか?
手応えはあまり感じていませんでした。なにが合格に繋がったのか未だに不思議です。他の面接と違うことは、とにかく面接官やほかの受験生を楽しませたい!という思いで望んだことです。そのためにクスっと笑える自己紹介や服装のポイントを考えていきました。場を和ませることで、私も緊張が解けるかな、と思いそのように挑みました。
どんな客室乗務員になろうと考えていますか?また、現時点で、これからのキャリアや生活をどのように考えているか教えてください。(CAとして挑戦したいこと、プライベートでやりたいこと等)
お客様からはもちろん、一緒に働く仲間からも必要とされる客室乗務員になりたいと思っています。そのために常に人のためにお役に立てるよう行動したいと思っています。合格した航空会社は半年後からどんどん先任客室乗務員などの資格に挑戦できるそうなので、積極的に挑戦したいと思っています。また、趣味のライセンスを取ろうと思っています。
嶋倉を知ったきっかけは何でしたか?
Twitterだと思います。
嶋倉のメールレターやブログについて、特に役に立ったと感じるものを教えてください。
ジェットスター航空のCA受験相談をした際、筆記試験のアドバイスを頂いたことです。時差計算も分かりやすくおしえたくださり、とても役にたちました。また、メールレターでは無料なのにすごく参考になります。やはりCA受験はマインドが大切だと思うので、その点がアウトプットなどによって磨かれるかな、と思いました!
今CAを目指して頑張っている人に向けて、CA合格のための情報を得るためのアドバイスやメッセージをお願いします。
皆さんはきっと私よりも若いかと思います。諦めないで挑戦し続ければきっと、いつか夢は叶います!私は目指し始めた頃から、募集が出た会社は国内外問わず挑戦してきました。約2年、34社に応募し続けました。応募することで、意外な小さな会社で書類が通ったり、外資で通ったり…年齢を重ねていても必要としてくれる会社はあります。落ちる度に年齢や容姿など何かのせいにして諦めないでください。努力が足りないだけです。受験しっぱなしにせず、必ず振り返って失敗から学んでください。無駄な失敗はありません。きっと夢は叶います!