BecrewプロジェクトメンバーのMさんがキャセイパシフィック航空のCA(香港ベース)に合格しました。
目次
- 1 合格おめでとうございます。今の率直な気持ちを教えてください!
- 2 Mさんの簡単なプロフィールを教えてください。
- 3 Mさんの就職活動はどんな経緯でしたか?
- 4 CA受験で不安だったことや悩んでいたことは何ですか?
- 5 合格の決め手はどのような点だと自分で思いますか?
- 6 エアラインスクールに通わなかったのはなぜですか?
- 7 Becrewプロジェクトへの参加の決め手となったことは何ですか?
- 8 プロジェクトの動画や特徴について、特によかった/役に立ったと感じるものを教えてください。
- 9 BecrewプロジェクトはMさんにとってどのように役立ちましたか?
- 10 その他、上記で書ききれなかったことや受験全体を振り返ってみての感想をお願いします。
- 11 プロジェクトメンバー、CAを目指している人、嶋倉にメッセージをお願いします。
合格おめでとうございます。今の率直な気持ちを教えてください!
大学を卒業してから何年も募集を待ち続けた第一志望の会社だったので、本当に嬉しいです!
Mさんの簡単なプロフィールを教えてください。
同級生が7人しかいないほどの田舎で生まれ育ちました。外の世界に興味を持つようになり、東京の大学へ進み、在学中アメリカの大学へ1年間交換留学をしました。卒業後は外資系グランドスタッフと日系客室乗務員を3年間ほど経験しました。
Mさんの就職活動はどんな経緯でしたか?
約2年間外資系客室乗務員に向けて就職活動をしました。7社受験し、結果は以下の通りです。
書類敗退:エミレーツ航空、カタール航空、チャイナエアライン、アシアナ航空
ビデオ面接敗退:シンガポール航空
一次面接敗退:日本航空
最終面接敗退:スクート
合格:キャセイパシフィック航空
CA受験で不安だったことや悩んでいたことは何ですか?
身長が低いため、いくら頑張っても身体的に外資系の客室乗務員にはなれないのではないかと悩みました。また、結婚もしているため、その面でも不利になるのではと不安でした。
合格の決め手はどのような点だと自分で思いますか?
・コントロールできないことに不満を持つことをやめたこと
・他人と比較することをやめたこと
・外資系CAになれたらいいなと思うのではなく、なると決意したこと
・CA受験できる環境にいることに感謝の気持ちを持って日々過ごしたこと
だと思います。
エアラインスクールに通わなかったのはなぜですか?
・自分に一番必要なマインドアップについて学べないと思ったから
・合格をゴールにするのではなく、本質的に就職活動と向き合いたかったから
という理由です。
絶対に外資系CAになるという強い気持ちを持ちながらも、自分は本当に外資系CAになりたいのか、本当は他に求めていることがあるのではないか、など良い意味で自分自身に問いかけながら人生と向き合いたかったからです。
Becrewプロジェクトへの参加の決め手となったことは何ですか?
マインドアップについて学べることと、りえさんの人柄です。
一度客室乗務員として働き、辛いことや大変だったことも経験していたため、外資系CAになりたいと思う反面、また厳しい環境に身を置くことに対する抵抗もあり、絶対に外資系CAになるというマインドの持っていき方が分からなかったためです。たとえ、憧れの外資系CAになれなくても、Becrewプロジェクトなら、人生と向き合いながら理想の方向へ自分を導いていけると思いました。また、りえさんのメールレターでは、りえさんの受験エピソードも多くあり、こんなに包み隠さず話してくださる方なら、恥ずかしくて家族や友人にも打ち明けられないことでも相談でき、痛みを理解してくださりながらも的確なアドバイスをして頂けるのではと思ったからです。
プロジェクトの動画や特徴について、特によかった/役に立ったと感じるものを教えてください。
Becrewプロジェクトのルールの1つである「感謝する」というマインドを持つことです。振り返ってみると、他人と比較したり、自分自身を妬んだりとネガティブな気持ちを持ちながら就職活動していた頃は本当にうまくいきませんでした。しかし、Becrewプロジェクトが始まってからは、忙しいことを言い訳にせず受験できる環境に感謝しながら就職活動に取り組みました。試験当日も自分を売り込もうというよりも、憧れの企業の方が私のためだけに20分も向き合って話を聞いてくださることは本当にありがたいことだと感謝の気持ちを持って試験を受けることができました。そう考えることで緊張することもありませんでした。
BecrewプロジェクトはMさんにとってどのように役立ちましたか?
感謝の気持ちを持つことで、不思議と嬉しいことや素敵な出会いがどんどんと引き寄せられていきました。
それによって気持ちも前向きになっていきました。
その他、上記で書ききれなかったことや受験全体を振り返ってみての感想をお願いします。
かなり個人的なことになりますが、Becrewプロジェクトが始まる少し前に入籍していたため、休みの日は手続きや式の準備、引越しに追われ、それに加えて仕事では新しいポジションに就くことになり、仕事の復習もしなければなりませんでした。忙しいことを言い訳にしたくなりましたが、プロジェクトのコンテンツがとても魅力的でワクワクする内容だったので、楽しみながらアウトプットすることができました。プロジェクトに参加したからこそ掴み取ることができた夢だったと感じます。
プロジェクトメンバー、CAを目指している人、嶋倉にメッセージをお願いします。
私は身長が155cmしかありません。家庭もあるため、外資系客室乗務員になることは不可能かもしれないと思いました。しかし、合格を決めるのは面接官であり、自分で無理と決めつけて諦めるのはもったいない、1パーセントでも可能性があれば挑戦しようと思いました。その結果、第一志望の会社より合格を頂けました。
ぜひ皆さんも自分で無理だと決めつけず、怖がらずに挑戦してください!
りえさんには、誰にも言えないような気持ちや悩みを打ち明けることができて、だからこそ自分自身の改善点や取るべき行動を明確にすることができました。
りえさんなしでは叶えられなかった夢でした。
本当にありがとうございございました!
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プロジェクトスタート当時、Mさんが打ち明けてくれたのは、客室乗務員経験者だからこそ持つ不安でした。
長年の夢である”外資系CA”がなかなか叶わないことから、色々なことをネガティブな方向に考えてしまうことに悩んでいたり身長にもコンプレックスを感じていたりしたMさんですが・・・プロジェクトが始まってから積極的に添削提出してくれたりアウトプットしてくれたりしていたのでレッスン動画やマインドアップ音声や私とのセッションが
背中を押すことができていたのならこれほど嬉しいことはありません。(あと、インタビューしてわかったのがやっぱりマインドアップ音声、良いのね・・!ってこと。)
合格の報告をいただいたときは私も興奮してしばらく心臓のどきどきが止まりませんでしたびっくり。ついに第一志望のエアラインのCAになるんですね。本当に、おめでとうございます。