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CA受験の自己分析で本当に大事な2つのこと

2019/03/14 by 嶋倉 梨恵

目次

  • 1 大事なのは「自己分析」そのものじゃない
  • 2 CA受験の自己分析で本当に大事な2つのこと
  • 3 自己分析をやって終わる残念な人
  • 4 CA受験では「選択と集中」が超!大事
  • 5 どのようにやるのか
    • 5.1 1.徹底的にやる
    • 5.2 2.多角的にやる
    • 5.3 3.一気に終わらせる
  • 6 どのように使うのか
  • 7 自己分析の主な項目とその使い方の例
    • 7.1 1.自分史・仕事史(過去の出来事や経験を棚卸しする)
    • 7.2 自分史ワークシート(個別)
    • 7.3 仕事史ワークシート(個別)
    • 7.4 2.性格診断テスト(ストレングスファインダーやVIA診断)
    • 7.5 3.他人からのフィードバック
  • 8 取り組む「前」が合否を左右する

大事なのは「自己分析」そのものじゃない

客室乗務員試験に合格するために、何はともあれ「自己分析」が重要!というのはあなたも分かっていることだと思います。でも、自己分析をするのはCA受験に限ったことではなく、就職活動や転職活動で最初のステップとして広く知られる対策ですよね。だから、CA受験に特化して最初にやるべきことはないかとか、奇をてらった他のやり方が通用しないかどうかとか、私自身、色々試してきました。自分でいろんな対策を試したし、たくさんのCA志望者と関わってきた中で直接話すことができた人に対しては、その人に合うであろうアドバイスをしてきました。そういう意味では”CA受験”を軸にして自分の人生も人の人生も味わったような感じなのですが、ここまで来ても、やっぱり「最初の自己分析」の重要性は否定できません。

CA受験の自己分析で本当に大事な2つのこと

ただ、客室乗務員に合格するためには、自己分析の大事な2つのポイントがあります。それは自己分析を「どのようにやるか」と、やった自己分析を「どのように使うか」です。この2つについては、ネットで簡単に拾えるような自己分析のやり方(一般的な転職活動に幅広く使えるもの)だけでは、客室乗務員試験には対応しきれません。

自己分析をやって終わる残念な人

「どのようにやるか」と「どのように使うか」をわかっていない人が、ただ闇雲に自己分析を始めるとどうなるでしょうか?わくわくしながら質問に答えていくときの高揚感とは裏腹に、どれだけ分析を進めても、核心がつかめず、モヤモヤしたままです。そのモヤモヤを「自己分析が足りないんだ」と思い込み、更に違う自己分析に手を付けて・・・の繰り返し。せっかくやった自己分析を、実際の試験にどう使うのかがわからないと、やるだけやって疲れたり満足したりしてしまい、自分でもなにがなんだかわからないまま試験直前になって(試験まで時間があっても)何を対策すればよいのかわからない!ということになります。

CA受験では「選択と集中」が超!大事

自己分析は最初にして最重要のステップです。やればいいってもんじゃないです。始める前に「どうやるのか」「どう使うのか」を意識したうえで取り組む必要があるので、始める前から結果は決まっていると言ってもいいでしょう。では、「どうやるのか」「どう使うのか」についてそれぞれ解説すると、、

どのようにやるのか

1.徹底的にやる

既卒で合格できない人がやっている自己分析には特徴があることがわかってきました。そのうちの一つは、特定の項目についてだけ深く分析していたりすることです。例えば、面接で聞かれやすいという理由から過去に努力したこと・力を入れたことなどについてばかり掘り下げていたり、現在の自分の価値観をどう言おうか?という言語化ばかりに気を取られて、裏付けが乏しかったりします。自己分析に長期の時間をかける必要はないものの、私の主宰するCA合格プロジェクト「CLIP」で合格者が出やすい自己分析では、分析する範囲や深度は徹底的に広く、徹底的に深く取り組んでもらいます。具体的には、生まれてすぐ幼少期から現在に至るまでの自分をそれぞれ15以上の項目についてすべて洗い出して分析します。

2.多角的にやる

ループに陥り、いつまでたっても面接に使えない自己分析のもう一つの特徴は、一つ一つの項目について「視野が狭い」ことです。こう聞いて、あなたはこんなふうに思うかも知れません。『CA受験だけに限らずすべての転職活動は「自分自身のため」だし、その試験で用いる応募書類の文言を作ったり面接の回答を考えたりすることに自分以外の視点を取り入れるなんておかしい、聞いたことがない』と。だからほとんどの人はやりません。でも実は、面接では「自分を客観的に見ることができる人か」どうかもジャッジされています。例えば、「あなたは友達にどんな存在だと言われていますか?」とか、「ご家族はあなたがCAになったらなんと言うでしょうか?」と言った少し変化球のような面接での質問にその意図が表れていたり、グループディスカッションでうまく自分を魅せるときもこの考えは有効になります。

3.一気に終わらせる

自己分析は、CA合格の対策として誰もが通る最初のステップですが、全ての選考プロセスのパフォーマンスを左右してしまう最重要事項でもあります。だから、適当にやると合格できないのは当たり前です。グラつく土壌に家を立てたら、家自体がどんなに立派でも、少しの地震や雨風にも耐えられないでしょう。
たぶん、ここまで言ったことは多くの人が理解しています。でも、最重要事項だからといって時間をかけてじっくり取り組むのは間違いだということにはほとんどの人が気づいていません。自己分析はそれそのものが試験で要求されるわけではなく、試験で必要になる自己PRや志望動機、転職理由や将来ビジョン、あなたの価値観や働き方を表現するための「材料」に過ぎません。だから、時間をかけてはいけないのです。特に既卒者は。まずはポイント1で言及したように、徹底的に広く深い分析を一気に仕上げて実際の行動につなげていくことが必要です。「やり方」と「使い方」の全体像を最初にわかったうえで、スタートダッシュを切れるかどうかが、早い合格への鍵になります。

どのように使うのか

実はここが一番重要で、不合格が続く人の多くが戸惑っている部分です。自己分析は「使ってこそ」意味があるのに、用意された質問に答えるだけ答えて、答えっぱなしで満足してしまう人は結構います。いつまでたってもそのループから抜け出せません。料理で例えると、材料の下ごしらえだけして体力を消耗してしまい、その素材を美味しく調理してテーブルに出すことができないのと一緒です。なのに、「答えた自己分析データ(材料)をどのように実際の試験につなげるのか(調理のしかた)」を解説している情報はほとんどありません。今回は概要を知ってもらう記事なので全ては書きませんが、自己分析の主な項目(材料を下ごしらえする方法)とその使い方(調理のしかた)について簡単にまとめておきますので大枠を掴んでくださいね。

自己分析の主な項目とその使い方の例

1.自分史・仕事史(過去の出来事や経験を棚卸しする)

使い方

  1. 自分の印象に残っているエピソードから自分の「価値観」や「想い」を抜き出す
  2. 複数のエピソードから共通して抜き出せる「価値観」や「想い」に着目し、抽象化する
  3. キーワード化して、現在の価値観と照らし合わせる
  4. 将来ビジョンに照らし合わせて文章化する
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自分史ワークシート(個別)

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ダウンロードはこちら
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仕事史ワークシート(個別)

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2.性格診断テスト(ストレングスファインダーやVIA診断)

使い方

  1. 診断結果のトップ5や自分にしっくり来るものについて、
    自分史・仕事史のエピソードから関連性のあるものを選ぶ
  2. 現在の価値観に照らし合わせ、
    今後も使っていきたい強みかどうか検討する
  3. 企業研究と絡めて、その強みを今後職務の中でどう活かせるかを言語化する
    (裏付けと説得性のある志望動機・自己PRが自動的に出来上がる)

3.他人からのフィードバック

使い方

  1. 上記2つの自己分析結果との整合性や関連性を比較し、より説得性の高いものを選ぶことで自己PRや志望動機を強化する
  2. 自分ではまったく見えていない部分(ブラインドスポット ※参考:ジョハリの窓)について
    上記2つの自己分析結果から関連性のあるエピソードを見つけ直す(以下1の手順と同じ)。

取り組む「前」が合否を左右する

文章の便宜上、「どうやるか」と「どう使うか」が大事だと言ってここまで話してきましたが、実は「どう使うか」が見えていることで「どうやるか」が見えてくる流れなのです。取り組む前の見当をつける時点で結果が決まっているといったのはそういう意味です。CA合格のスピードに差をつける「計画性」とか「戦略性」とか「賢さ」ってこういうところに表れるかな、と思います。気合いを入れて自己分析を始める前に、「これからやる自己分析を実際に試験にどう使うか」を意識してみてください。ダラダラとやる時間もギュッと短縮できますし、何より、合格がグンと近づく自己分析ができますよ。

Filed Under: CA受験の自己分析, CA受験アドバイス

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About 嶋倉 梨恵

外資系航空会社2社で地上職REPと客室乗務員を経験。ニューヨークの心理学研究所にてポジティブ心理学と対人支援の理論・実践をファシリテートする教育講師認定コースを修了。プライベートでは旅行が苦手。iPadとApple Pencilを使いこなしたい今日このごろ。

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