セミナーを実際に開く前も開いてからもいただくお悩みや質問で不動のトップを走り続けるのは
- 「モチベーションが維持できない」
- 「やらなきゃいけないのは分かっているのに日々の忙しさを言い訳にしてしまいます」
- 「りえさんはモチベーションをどうやって維持していますか?」
というものです。この記事では、実際に私が客室乗務員に合格した方法を挙げてこれに答えてみたいと思います。
目次
感情や気分に流されずモチベーションを上げるには?
前にブログで書いたように「行動したくない」「行動できない」「やる気が出ない」というとき、それ自体を憂えて解決策を探そうとすると抜け出せない無限のループに陥ります。そこで諦めてしまう人が、実はほとんどです。
最近、「とにかく淡々と行動し続ける必要がある時期」っていうのがあるんじゃないかなと強く思うんです。これはCA受験だけじゃなくて人生の色んな場面で、です。でも特に女性には1ヶ月の中でも顕著に心身のバイオリズム変化があるので、気分や感情に起伏があるのは避けられないことだと思っています。でもそれを理由に諦めるのはもったいない。だから、気分や感情も受容しつつ、モチベーションを上げたりキープしたりするにはどうしたらいいか?自分の人生でもこれは本当に大きなテーマであり続けています。
今のところ私にもクライアントにも効果が出ているおすすめの3ステップがあるので、紹介します。
スランプの時にでも確実に合格に繋がる
アクションを起こせる3ステップ
STEP1
とにかく、目の前の「やらなければならないと思っていること」から離れます。手放します。
STEP2
理屈抜きで、「気分が上がること」をします。ここで大事なのが、この「気分が上がること」は「快楽」とは別モノだということです。「リラックス」ではなく、カラダの中に一本線が通るような集中力を発揮する感覚の時というのは誰にでもあるはずでそのときのことを「気分が上がる」と言っています。
その時の体調や気分によって様々かも知れませんが、私にとってそれは音楽であることが多いです。しかも、ただ聴くのではなくて重低音が響くノイズキャノンセリングの密閉型ヘッドホンで、大音量で聴きます(笑)
STEP3
その気分を上げたまま、「やらなければならないこと」の最初の1つを手につけます。履歴書を書くなら、履歴書の名前を書くだけでもいい、面接練習なら、目の前に面接官がいると想定して最初の挨拶だけイメージトレーニングしてみるだけでもいい、ダイエットなら、次の食事をすこ~しだけ少なくしてみるだけでいい、ランニングなら、とりあえず公園まで歩いていってみるだけでもいい、とにかく「最初の一歩」をどんなに小さくてもいいので、やってみるんです。
なぜこれに効果があるのか?
バタフライエフェクトって知ってますか?もともとは気象学者の「ブラジルの一匹の蝶の羽ばたきが、アメリカで竜巻を起こすかどうか」という提言に由来するのですが、小さい出来事が、徐々に周りのものを巻き込んで大きくなっていく自然現象のことです。あとは流れに乗るだけです。この原理がはたらくのが今回オススメしている方法でうs。
あなたにとって、バタフライエフェクトを起こす、最初の一歩のための「気分が上がること」は何ですか?
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お知らせ
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クライアントさんが海外ホテルに合格しました。プロジェクトの次期生募集のお知らせはメールレターでしますのでお見逃しなく。